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5月, 2013の投稿を表示しています

看板プロジェクト その2

「金曜日の昼休みに伺いますね♪って電話して♡」 と社長に言われ、お電話をおかけしたのが水曜日。 図々しいお願いでしたが、快くお受けしていただきましてありがとうございます。 本日は、atelier Bavilさんを訪ねました。 atelier Bavilさんはご近所の「セボママ」でお知り合いになった、ガラスとアイアン細工の工房です。 お仕事のこともあったのですが、隠された本当の目的は「遊びに行きたかった」だったりします。 看板の原案を拝見したところ、驚くほどPatisserie 301のイメージを理解して下さっていました。 見ていて心踊る作品になりそうです。 もちろん、即決でOK。 そして仕事もソコソコに、お茶会です。 詳しく書くと嫌味になるくらい楽しかったです。 だから内緒。 ではでは〜

お掃除

梅雨入りしましたね。 今日は梅雨の晴れ間。 日光に照らされたPatisserie 301を見ると、心も晴々・・・としない。 連日の雨と風で、店舗がくすんでいました。 キャラメル職人はきれい好きですし、社長はもっときれい好き。 「午前中は掃除をやっといて♪」 Patisserie 301の店舗はコンテナハウスを改造したものなので、外壁の掃除も簡単。 スポンジでゴシゴシ洗い、 水で流し、 ワイパーで水滴をとれば完了です。 洗車みたいだ。 ではでは〜

クロッカン地図

Patisserie 301でも扱っているクロッカン。 フランスの田舎菓子です。 フランス菓子がきっちりと文書化されたのは19世紀に入ってからと言われております。 分量までしっかり書かれたレシピはごく最近まで無かった。 レシピは職人が職人に手から手へ伝えていたようです。 そのためクロッカンのバリエーションは多くなり、地域ごと店ごとに違ったクロッカンを楽しめます。 日本にあるPatisserie 301のレシピももちろんオリジナルです。 Cafe Banraiken さん と パン・アトリエ クレッセント さん、 どちらのお店もオリジナルレシピのクロッカンが置いてありました。 形も色も入っているものも焼き方も三者三様。 おいしい。 社長とそのことで話し合いをしたところ、 「クロッカン地図を作って♪」 ということになりました。 「お店探しは、休みの日に私費でお願いね♡」 「(キャラメル職人の)趣味でしょ☆」 というわけで、最近趣味がひとつ増えました。 ではでは〜

かつらもみじさん

うちの新入社員、桂 紅葉(かつら もみじ)さん。 艶やかなその姿で、Patisserie 301を明るくしてくれます。 そんな紅葉さん。 最近、すこし元気が無い。 それでも、キャラメル職人は遠くから見守るだけでした。 先日、仕事終わりに紅葉さんより 「お話を聞いていただきたいのですが・・・」 と切り出され (水だけど)飲みに行った次第です。 はじめは仕事の取り留めのない内容で始まりました。 そのうち(水だけど)酔いの回った紅葉さんが 「セクハラを受けて困っているんです。」 と真相を打ち明けてくださいました。 なんと、犯人はPatisserie 301ができる以前からいた 毛虫のイモゾウとのことでした。 早速、証拠集めに行くと、紅葉さんのデスク(鉢)の周りにイモゾウの痕跡が!! イモゾウ、汚しまくってるじゃあないか。 立場の弱い新入社員に手を出すとは・・・とんでもないヤツです。 Patisserie 301はセクハラ厳禁、見つけ次第厳しい懲戒処分が待っています。 待っててね紅葉さん。 ではでは〜

イチゴどろぼう

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お菓子教室で「イチゴのタルト」を扱わなくなってから、約一ヶ月がたちました。 今月はイチゴを使わない「プリンとデュシェス」です。 Patisserie 301のお菓子教室では、通常メニューとは別にお客様のリクエストもお受けしております。 明日はそのリクエストメニュー「イチゴのキャラデコケーキ」があります。 いちごといえば 柳田農園さん です。 距離がどうのとか、時間がどうのとかではなく、おいしいイチゴ=柳田農園さん。 久しぶり&4パックなどという少量の注文を、快く受けて頂きまして、感謝です。 今日は、社長と一緒に、そのイチゴを取りにいきました。 いつもは夕方に伺うのですが、こちらの都合で到着がお昼すぎになりました。 「いや〜夕方にくると思ってたから、まだ(イチゴを)詰めてないんで。」 とイケメンの柳田さん。 すると、ダンボールを2つ持ってきて 「待っている間、好きなだけ、イチゴを摘んでください。」 とビニールハウスへ案内してくださいました。 社長も 「すごーい、本当に好きなだけ頂いてきますね♡」 と冗談なんだか本気なんだかわからない恐ろしいことを言いながら、喜んでおりました。 ハウスの中は、そりゃあこちらがビックリするくらい形の良いイチゴ。 つまんで見たら、香りも甘さも酸味も良くて、エグみも無い。 これは、イチゴ狩り用のハウスじゃあない。 本気ハウスだ。 そんなこんなで15分 「あんまり取り過ぎると悪いから、このくらいね♪」 と、イチゴ摘み終了。 取り過ぎでは・・・ 振り返るとキャラメル職人と社長の通った後に、イチゴが残っていない。 というわけで、イチゴ4パックを買いに来たのに、窃盗団のごとく農園を荒らしてしまい、申し訳ございません。 その後、柳田さんにお礼を申し上げ、やはりこちらも美味しいトマトときゅうりを買ってかえりました。 贅沢な一日でした。 ではでは〜

Great single mothers

キジがハーレムつくるんだね〜という先のブログ。 オスキジのようにボーっとしておりましたら、熱心な読者様より、キジの生態について真相を教えていただけました。 感想:国鳥は伊達じゃない。 先ほどのブログの根本的な間違いは 縄張りを持ったオスがハーレムを作っているという部分。 つまり、オスがメスを所有していると書いてしまったことです。 キジの世界に、オスがメスを支配するという概念は存在しないのです。 メスはオスを頼りに生きておらず、 メスのキジは、卵を暖めるのも、子供を育てるのも自分で行います。 オスはメスが卵を産むために利用されるだけです。 メスからしてみれば、遺伝子以外にオスへの興味はないのです。 なので、1羽のメスが複数のオスを渡り歩くこともままあります。 オスは、メスが来るのを待っているだけ。 ものすごくドライな関係。 テレビを見ている旦那の後ろ姿を見て、殺意を感じる。 なんてこともキジの世界にはありません。 メスが、オスに対して、良くも悪くも興味をもっていないからです。 メスのキジは偉大なシングルマザーです。 オスがボーっとしていても、まったくもって無関心。 オスの面倒はみないから、子育てにすべてをかけられる。 さすが国鳥、先進的だ。 そのうちに国民にも導入されちゃったらどうしよう・・・ ではでは〜

看板プロジェクト始動

お店の看板をどうするか。 普通ならばお店を建てる前にモノができあがっているものです。 Patisserie 301は一味違います。 未だに看板がありません。 おかげで焼き鳥屋さんに間違われたりもします。 いい加減、どうしましょうねと社長にお聞きしたところ 「atelier Bavilさんに頼もうと思うんだけど☆」 ご近所のセボママさんでお知り合いになりました「atelier Bavil」さん 色硝子とアイアンを使った素敵な作品を作っていらっしゃいます。 「アクリルとかで作るって(キャラメル職人が)言ってたのに、なかなかやってくれないし♪」 そういえば、そうでしたね・・・ 「でも、アクリルってアイデアを(キャラメル職人から)きいた時、ちがうなーって思ったのよね♡」 そうだったんですね。 人間万事塞翁が馬と申しますが、看板プロジェクトが始まりました。 とても楽しみです。 ではでは〜

キジ

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ケーン うるさいなと思っていたら メスを二羽連れて偉そうにしてました。 Patisserie 301のウラにある田んぼの主、キジです。 (写真はWikipediaより抜粋) てっきりキジはつがいで過ごすもんだと思っていたら、ハーレム作るんですね。 二羽のメスに囲まれて、ぼーっと立っておりました。 男がぼーっとしてるのは、人間もキジも一緒なんだなあとしみじみしました。 ではでは〜

050plusからPHSへ

詩「ピッチ」 携帯電話黎明期にドコモも出していたPHS いまはwillcomが扱っているよ 携帯電話は持っていたけど PHS同士なら通話料が無料だから これで、いくらでも話せるね 素敵だねPHS その後、あっという間に君へ電話が通じなくなったよ 契約解除料高かったよ ーおしまいー 10分間なら500回の通話まで無料ということで、お店の電話を050plusからPHSに変えました。 懐かしのストレートバーモデルです。 社長よりご提案を受けた時、昔のトラウマがくすぐられまして、 iPhoneにしましょうよという提案をしたのですが 「(キャラメル職人が)なくすでしょ♪」 と絶対的な事実を突きつけられ、膝をついたわけです。 どうせ無くすなら、被害の少ないもののほうが良いとのこと。 申し訳ございません。 というわけで、お店の電話番号が変わります。 ではでは〜

18:00

今週に入ってから午後の営業時間を一時間のばし18:00までにしました。 まだ試験期間 「どのくらいお客さんがくるかな〜♪」 と社長ともども楽しみにしています。 蓋をあけてみると、昨日は17:00〜18:00のご来店はありませんでした。 需要がないのだろうか・・・ 本日の午前中にいらしたお客様が 「こんど、6時まで営業時間のばしたでしょ。仕事終わったらくるわ。」 とおっしゃってくださいました。 というわけで、しばらくの間お店は午後6時まで営業することになりそうです。 本日は社長が不在のため、キャラメル職人が一人で店番です。 一人なので目が回りそう。 一人で紅茶を淹れ、一人でお店のクロッカンに手を伸ばしております。 ではでは~

Patisserie 301通信

ブログもやっているのでご覧下さいね。 インターネットやってないのよね〜 たいへんだ・・・ Patisserie 301の情報発信はネット頼りなのです。 社長からも 「ネットを使わないお客様にも、いろいろな情報が伝わるようにしといてね♡」 とのご達しが。 というわけで、月に数回程度で印刷物を出すことにしました。 メニューの紹介などを書こうかな。 ではでは〜

イージーライダー

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ふふふふ ふん ふふん なんとか ハイウェイ♪ バイクでお越しのお客様は初でございます。 うーんカッコイイ。 お客様に、お願いして写真を撮りました。 ではでは〜

セボママとオーニング

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おはようございます。 腰の痛みもすっかり収まり、いつも以上の動きを期待されているキャラメル職人です。 一日ブログを貯めこむと、書くことが多くて大変です。 先日はご近所の「セボママ」へ遊びに行きました。 これはそこで出店なさっていた「atrier Bavil」さんの作品。 とても素敵だったので、キャンドルの飾りを購入し、早速店内に飾っております。 お店にも遊びにきてくださいね。とのこと。 「本当に遊びに行っちゃいますよ♡」 これで、実際に遊びに行ってしまうのが我々の恐ろしいところです。 話は大きくかわって、 先週末にお店にオーニングをつけました。 これで日差し対策は万全だったのですが、そのオーニングの問題が浮き彫りになりました。 「オーニングをつけたら、窓からの眺めが悪くなったの♪」 「仕事してて、つまんない♡」 たしかに、それじゃあPatisserie 301の大きな窓が台無し。 社長のやる気が無くなればPatisserie 301は店仕舞いしなくてはなりません。 キャラメル職人、失業の危機です。 そこで、オーニングの形を修正することにしました。 チクチクと手縫いです。 夕方の作業だったのですが、散歩途中の常連様が 「自分でやってるのかい? 手伝ってあげようか。」 と優しいお言葉をかけてくださいました。 散歩帰りにももう一度お声をかけてくださいまして 「辛くないかい、もう慣れたかい?」 とのこと、 溢れ出ようとする涙をこらえつつ、ひとまず、仮止めをしてみました。あとで、しっかりした糸でステッチいれよう。 ではでは〜

腰痛

おはようございます。 腰を痛めて、2日ばかり休養しておりました。 人生ではじめての腰痛症です。 立っていても痛い 座っていても痛い 話していても痛い くしゃみをすると激しく痛い。 立ったり座ったりすると激しく痛い。 寝てれば平気。 動いているのも案外平気。 新鮮だ。 社長からも 「あまり無理をしないこと♪」 といたわりの言葉をいただきました。ありがとうございます。 「やること多いんだから、早く治して働いてね♡」 重ねまして、ありがとうございます。 本日は、明後日に出す予定のケータリングの試食があります。 パイ生地を使ったキッシュを作る予定です。 ではでは〜

営業

ただいま、キャラメル職人は営業活動中。 社長が言うには 「店舗にいるのもいいんだけど、外で売るのもいいのよね♪」 とのこと。 これはキャラメル職人も同意見です。 守谷のさくら坂メルカートでの販売はとても楽しい。 そして、多くの方にPatisserie 301のお菓子を口にしていただけます。 「おいしい」 「こんなお菓子食べたこと無かった」 と言っていただけるのがとても嬉しいのです。 とはいえ、販売路の開拓となると・・・どうやればいいのかサッパリわかりません。 とりあえず、お忙しいところ申し訳ないと思いつつ、いろいろな企業や研究所に問い合わせのお電話をしております。 いきなり見ず知らずの洋菓子屋から営業電話がかかったきたというのに、皆様とてもご親切に応対してくださいましてありがとうございます。 もっと怒鳴られるかと思った。 というわけで、本日はお菓子を焼く合間に電話営業です。 「洋菓子屋 パティスリー301と申します。」 という電話がありましても、いたずら電話ではありませんので、よろしくお願いいたします。 ではでは〜

焼き鳥屋301

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え、ここってお菓子屋さんだったの? そうなんです。 焼き鳥屋さんだと思ってた ということで、昨日、焼き鳥屋さんと間違われました。 社長より 「お菓子屋っていうことくらい分かるようにしなきゃダメよ♡」 と久方ぶりの叱咤をうけました。 看板は注文するとして、当面のところの対応策 いつも以上に夕日がもの悲しい、そんな一日でした。 ではでは~

ケータリング

Patisserie 301を初めて今日で一ヶ月になりました。 一ヶ月続くとは・・・驚きです。 一ヶ月続けば三ヶ月はいけるはず・・・。 一ヶ月続いたので、今まで放置していた大きな問題をどうにかすることと致しました。 大問題「昼飯食べてるヒマがない」 社長もキャラメル職人も凝り性なので、一度作業を始めるとなかなかやめられず。 昼休み中も、やれお菓子づくりだ、ブログ更新だと動いてしまうのです。 小腹が空いたら、お店の商品に手を付けてしまう。 意図せずして 「パンが無ければお菓子をたべればいいじゃない♡」(注:語尾に♡がついておりますが、これは社長のセリフではございません。) をやっておりました。 というわけで、キャラメル職人は賄い担当に立候補いたしました。 社長も了承してくれました。 「なんだったらパイでも焼いて、ケータリングでもしたら♪」 とのこと、ナイスアイデア、さすが社長、休みちょうだい!! というわけで、来週の営業では「おかずになるパイ」を出す予定です。 乞うご期待。 ではでは〜

在庫管理

生クリームが足りない。 最近、頻発している問題です。 理由は簡単、いつも新しいものを使いたいので、少量仕入れを徹底しているからです。 とはいえ、「皆様のご支持」と「キャラメル職人の実験的試作活動」が想定以上にありまして、生クリームが底をつくのです。ごめんなさい社長。 もちろん、保存のきく植物性油脂でも最近は良質なものがたくさんあります。 でも生クリームの風味は代えがたい。 「いつ使うかわからないから、生クリーム使わないでね♡」 !!! というわけで、本格的に在庫管理を作ることになりました。 刷新ではなく創造です。 いくつかのポイントがあります 1,壊れない 2,いつでもつかえる 3,だれでも使える 4,面倒くさくない 5,間違いが起きてもすぐに直せる 6,直したところも後で確認できる なるほど、これだとデータをクラウドで管理して、webブラウザで閲覧入力できるようにし、更に日々データをバックアップしておけば実現できるかな。入力画面は・・・・と社長に説明。 「これってさ、ノートとボールペンでできるんじゃない☆」 さすが、社長!! ではでは〜

ひさしをつけました

おはようございます。 昨日は暑かったですね。 実はPatisserie 301では新型シェードをつけました。 シェード・・・つまり「ひさし」です。 久しぶりにひさしをつけました。 ではでは〜

さくら坂ビバーチェのさくら坂メルカート

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先週の日曜日に さくら坂Vivace(ビバーチェ) さんに行って来ました。 毎月第二日曜日恒例のメルカートです。 場所は愛しのマリコさんの隣でした。 ここは涼しいのでお菓子を売るには最適です。 ちなみにメルカート開始前の会場こんな感じ、 とにかく素敵。 毎月パワーアップしているので、とてもワクワクします。 2枚の写真左下で見切れているのが相澤農園さん。 ここの野菜はおいしいんですよ。 まだ値段を決めていなかったらしく 「いくらにしたら、いいっかなっ」 と相澤のお父さんに相談されました。 キャラメル職人はほうれん草とレタスとそば粉を買いました。 なぜかとても安かったです。 帰ってから、ほうれん草をいただきました。 味が濃くて、苦味がなくて、さすがだ・・・めちゃくちゃ美味しい。 そば粉は後でガレットにする予定です。 友達のお店 LE VILLAGE が掲載されている CALEND OKINAWA 見ていたら食べたくなりました。 Patisserie301は来月のメルカートも参加予定です。 ではでは~

誕生秘話 その1

社長より 「たまには真面目な話も書いてね☆」 と指令を受けましたので、久しぶりに真面目な話。 注:社長へのインタビューを基に書いております。 Patisserie 301を始めることは、社長の長年の夢だったそうです。 でも実際のところ、果たしてどんな方法で起業するのが良いのかわからない。 そんな時にご縁があったのが 株式会社リーゾさん 。 ここの「 実験補助者育成講座 」でお世話になったそうです。 社長は色々やってらっしゃるんですね。 「そして、それからいろいろあって起業したのよー♡」 とのこと 社長、その「それからいろいろ」を書きたいんですけど・・・ ではでは〜

ムクドリの散歩

窓の外を眺めていると、目の前の丁字路から1羽のムクドリがやってきた。 歩いて。 そのまま眺めていたら、後ろからもう1羽のムクドリがやってきた。 歩いて。 さらに眺めていたら、もう1羽のムクドリが、やはり歩いてやってきた。 そして歩きながらPatisserie 301の敷地に入ってきた。 散歩だ! じーっとこちらが見つめていたら 視線に気づいた1羽が 「なんなのよーーーー!!」 と文句を言って飛び立った。 残りの2羽も 「なんなのよーーーー!!」 と言って飛び立った。 そのことを社長に伝えたら 「ちゃんと働いてね♡」 って言われた。 ではでは〜

ひさしを上げて

午前中は晴れていたのですが、午後から曇りになりました。 実は午後が曇りだと安心します。 いつも店番しながら事務仕事をしております。 ただ、5月に入ってから問題が発生しました。 パソコンは窓側。 窓は北西側。 夕日が顔面に刺さります。 今日の光はとても穏やかで、やわらかな羽毛の扇子で鼻先を撫でられているようです。 あら、今日は随分詩的な言葉が・・・やるじゃないかキャラメル職人。 今日は久々に大窓のひさしを外しての営業。 外との一体感がでてとても楽しくなっております。 そろそろ皆様が散歩に出られる時間帯。 買わなくても良いので、話しかけてくださいね。 そしてできれば買ってください。 ではでは〜

Facebook

Patisserie 301の表ページ はFacebookを利用しています。 投稿が簡単。 写真も動画も載せられる。 ネットを駆使してますっていう感じで格好がいい。 「いいね!」はあるけど「だめね!」が無い。 「ダメね☆」 と実社会でよく言われているので、ネットの中では心安らかに過ごせます。 そして昨日の営業中、Facebookにてお客様より取りおきのご注文がございました。 まったくもって想定外。 というか、みなさんと交流できるからこそのソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)。 こういうカタカナ言葉をスラスラ言えるちょっと賢げなキャラメル職人ですが、残念ながら今年の「少し考えたらわかるで賞 of the year」にノミネート決定です。 ちなみに、今のところFacebookでの注文は「気がついたら」応対可能です。 気がついたら・・・なんですけどね・・・絶対じゃないのよ〜・・・「だめね!」はつけないでね〜・・・ ではでは〜

マンゴープリン

美味しいものを美味しく食べ、 美味しくないものも美味しく食べるキャラメル職人ですが、 唯一食べられないものがあります。 それが、マンゴー 社長からも 「えー、あんなに美味しいのに◯◯じゃないの☆」 (注:◯◯の中には決して公にできない言葉がはいります。) と言われてしまいますが、食べられないのです。 マンゴーアレルギー 文章にすると益々冗談のようですが、本当にあるんですね。 かかってみるまで知りませんでした。 マンゴーは大好きです。だからこそ辛い。 本日のPatisserie 301でマンゴープリンを出しました。 マンゴーたっぷりで、実に美味しそう。 思わずため息です。 叶うことのない恋の様ですよね。 メランコリックの5月。 ではでは〜

いっぱいのプリン

「今日はマンゴープリン作るから、プリンつくっておいてね♡」 と社長より指令を受けました。 プリン 聞き慣れたこの名前。 とはいえ、お店によって味も硬さも作り方も千差万別。 ちなみにPatisserie 301のプリンは今月のお菓子教室でも習えます。宣伝です。 18個分のプリンの材料を用意し、 丁寧に手順を追って、 さあ型にプリン生地を流し込む、 そして気づくんですよね、 プリン型が15個しか無いやって・・・ 「宣伝」 今日のプリンはいつも以上に量が多いです。 お値段据え置きだからお得。 「プリンの原価率って高いのよね〜♫」 「あ、ちなみにこの5個は出来が悪いからお店には出せません♡」 社長の叱咤が高らかに響き渡る。 そんな新緑の龍ケ崎市です。 ではでは〜

マリアージュ

今日は半日GWを満喫しております。ゴールデン・ハーフデイですね。 自分の時間に集中してお勉強できるのは楽しいです。 さてさて フランスといえばワインも有名。 どんな田舎に行っても、特産のワインがありまして、それににあわせた料理があります。 絶妙な組み合わせなんかを「結婚」ということでマリアージュなんていうんですね。 うーん、適切だと信じたい言葉です。 そんな食べ物とワインの組み合せ、マリアージュなんですが、実はキャラメル職人は良く理解できておりません。 重度の下戸なのです。 組み合わせを楽しむ前に酔っ払ってしまう。 とはいえ、このワインとの組み合わせには興味がある。 そんな話を連休を取る前に、ワイン好きの社長と話したところ 「ワインを材料にしてお菓子作ってみたら☆」 「ついでに8日の朝までにパイの仕込みもやっといて♪」 とのこと、なるほど、一度火を通せばアルコールが飛ぶので香りを楽しむことができます。 牛肉とか赤ワインで煮込む要領です。 パイ作りは肉体労働です。 せっかくの春です、あっさりさっぱりした口当たりのものを使いたい。 調度良い物は無いか、検討・・・というよりも御勉強。 運がよいことに、ワイン好きのお知り合いが多いので「白かシャンパン」という有意義なご意見をいただきました。 ついでに「飲ませろ」とのことです。 だめです、あくまで材料です。牛肉ではありませんが、グツグツ煮込みます。 というわけで、ワイン好きの非難が聞こえてきそうですが、果たして社長のOKはもらえるのか・・・材料高そうだからなあ。 ではでは〜

お休み中のご訪問

Patisserie 301の営業はゴールデンウィーク開けです。 次回の営業に向けて社長とキャラメル職人ともにがんばっております。 本日はそんな最中に大変めずらしいお客様がいらっしゃいました。 その方は 世間の常識にとらわれず 自由を愛し 愛らしい小さな体に似合わず疲れ知らずのタフガイ。 ご近所に住んでいらっしゃるMさんです。 走る弾丸のごとく道路を一人で突っ切る姿を、度々拝見しております。 そして、裏の田んぼを駆け巡り、飽きた頃に帰ってくる。 孤高の方です。 そんなMさんですが、今日はお店の門の前で興味深げにこちらをご覧になっていました。 どうぞお入りください 「じゃあ遠慮なく」 「ここにくるのは初めてなんだけど悪くないね」 「なにちょっと遊んだらすぐに帰るから、結構忙しくてね」 「じゃ、帰るかな」 もちろん、丁重にだっこをしてご自宅まで送って差し上げました。 Mさんのまたのお越しをお待ちしております。 いやはや楽しかった。 ではでは〜

今日は肌寒いですね。 でも、気象庁によれば今年の夏は気温が高めになりそうとのこと。 近年の夏の暑さは殺人的です。 夕立のあった次の日などは、龍ケ崎市の農道に多数の干しミミズができてしまう。 今や夏は灼熱地獄のごとしです。 というわけで、Patisserie 301の夏場の営業時間も懸案事項のひとつ。 お客様の健康を考えると、営業時間を朝や夕方のみにしたほうがいいのかなあ・・・ シェードをつける予定ですが、クーラーほどは涼しくはならない。 社長に、どうしましょうね?とご相談したところ。 「キャラメル職人が宅配すればいいじゃない☆」 なるほど、さすが社長。 キャラメル職人は、アクティビティの高いインドア派。 雨にも負けて、風にも負けて 夏の暑さにも冬の寒さにも弱く エアコンの効いた部屋をこよなく愛し 焼肉とトンカツと唐揚げを食べ ちょっとしたことで風邪をひく そんなアンチデクノボーに私はなりたいと思ってたら、もうなっていた。 それがキャラメル職人です。 社長にもそれをお話しし、もう少し違う対策を練ったほうがとご提案。 そして無事、宅配については「決定」事項ということで話をすすめることになりました。 ああ本当に良かった。心の汗が目に染みます。 ではでは〜

カノンさん

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Patisserie 301ができて最初に雇ったのがカノン・I・ローズさん みんなからは「カノンさん」と呼ばれています。 彼女はお店のカウンターでいつも微笑んでいるので、お見かけした方も多いと思います。 昨夜の雨にぬれ、もしかしたら泣いているかもしれないなと思っていましたが、今日も元気に素敵な笑顔で語りかけてくれました。 Patisserie 301はゴールデンウィーク中はおやすみいたします。 次回の営業日は5月8日となります。 カノンさんは連休をとらないそうです。 よろしかったら、皆様も気軽に話しかけてください。 ではでは〜